義歯
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義歯っていつからあるか知っていますか?
日本に残っている一番古い木の入れ歯は仏姫が入れていたもののようです。
仏姫は1538年に亡くなっているので、すでに室町末期に木の義歯が作られていたことになります。
江戸時代には義歯づくりを専業にする入れ歯師が誕生し、木の入れ歯を彫ったと言われる小野玄入などの名人がいたみたいです。
日本の木の入れ歯は密蝋で顎の型を取り480年前に顎に吸い付く技術でつくられていました。
木の義歯は硬くて痛そうですよね。でも入れ歯の歴史は調べると意外と古かったことを知りました。