口腔内の火傷
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口腔内の粘膜は50~60度は耐えられると言われています。
火傷を起こすのは70度を超える食べ物を食べたり、飲んだりした可能性が高いです。
ちなみに『猫舌』という方がいらっしゃいますが、温度を感じる能力はそれほど個人差はありません。
猫舌という人は、舌先(舌の先端)で温度を測る癖のある人かもしれません。
猫舌じゃない人は、舌先を下前歯の裏に隠すようにして丸め、熱いものを舌の奥に流し込んでいるようです。
寒い日に温かい食べ物を食べたくなりますが、火傷には気を付けて召し上がってくださいね。